ここ数日、東京もかなり寒くなってきました。

クリスマスもまだではありますが、そろそろお正月の準備も必要な時期ですね。

皆様はどのようなお雑煮を作られていらっしゃるのでしょうか。

実家の雑煮は鴨が入ったものでした。

鴨から出た出汁が何ともおいしい！

お正月に食べるお雑煮は、各ご家庭に伝わる大切なレシピがあると思います。

ですので、日々のお食事の中でお試しいただけたら嬉しいです。

もちを入れずに、お吸い物としてもとても美味しいですし、味を濃いめにしてうどんを入れても美味しいです。

まず鰹などの出汁にお酒を少々入れ、煮立ったら薄くスライスした鴨を入れます。

アクが出るので、丁寧にすくってください。

長ネギを入れ、塩・薄口しょうゆで味を調えたら完成。

盛り付けの際にミツバ、ゆず、なるとなどをあしらってください。

（ミツバを買いに行ったら売り切れていたため、今回は万能ねぎでごまかしてみました。）

こんなざっくりとした作り方ですが、鴨がいい仕事をしてくれるので、これでもとても美味しく仕上がります。

今回使用したのは、ハンガリー産合鴨胸肉。

1枚480円となかなかお手頃な価格ですが、くせがなく雑煮向きです。（シャラン鴨はあまりお雑煮向きではないかと思います。）

よろしければ一度お試しください。